ドラゴン・パスに冬、来たる アップル・レーンの村に半狂乱になった夫婦が駆け込んできた。ある吹雪の晩に彼らの息子がいなくなったのだ。 「誰でもいい! 私たちの息子を助けて!」 彼らが村に探しに来たのは自分達の息子を助けるためにどんな危険もものともしない者達-冒険者だ。 この捜索は、アップル・レーンを越え、雪が舞い風が唸るサーターの山岳地帯へと冒険者達を誘う。吹雪の向こうに潜むのは何か……。... [click here for more]
本作は、Nick BrookeによるRQシナリオ「The Duel at Dangerford」(https://www.drivethrurpg.com/product/307504/The-Duel-at-Dangerford?src=hottest_filtered)の日本語版になります。英雄戦争の開幕を告げる歴史大河を是非!
ドラゴン・パスの昇月の寺院を喰らい尽した「真竜の目覚め(Dragonrise)」は、ルナー帝国のドラゴン・パス正面の軍事基盤も同時に壊滅させた。“聡明なる”タティウス等、ルナー帝国の属領地首脳陣や軍の中核戦力が昇月の寺院の月の欠片と共に竜の胃袋に消えた。ケルドン部族の女王にしてルナー支配に対する最大の抵抗者であったカリル・スターブロウは、この好機を逃すことなくサーターの諸部族を帝国への叛乱へと駆り立てた。彼女は、速やかにサーターの王都ボルドホームを手中に収め、サーター王国の再興を成し遂げたのだ。... [click here for more]
「白の月、青の月」は、低~上級のプレイヤーキャラクター向けのシナリオです。1回で終わらせることもできますが、長い物語にすることも可能です。また、このシナリオは、やや風変わりですが、とても便利に思えるセッションのスタイルを紹介します。このシナリオは2つの「シーン」で構成されており、どちらも眼前の脅威に対処するという物理的な課題だけではなく、疑惑や葛藤のような精神的課題もプレイヤーを悩ませるはずです。... [click here for more]
「…やがて世界機械は修復され、神の時代が復元されるだろう…(中略)そうなれば、グローランサの多くの種族が絶滅するだろう…」 (古の種族、RuneQuest: Glorantha Bestiary)
この物語に関わる冒険者は、そのような運命を回避する機会を得るかもしれない…。 「鮮血の濁流」は、RuneQuest:Gloranthaの冒険を扱ったシナリオです。グレイズランド人の冒険者たちは、自分達の故郷を最近襲った呪いを食い止めるよう、自分達の共同体から要請されます。... [click here for more]